平成26年度補正予算 専門家派遣事業(補助金申請サポート事業)の専門家に登録されました2015年04月11日 23:18

補助金申請の支援業務として、ミラサポにも登録していますが、
今回、平成26年度補正予算 専門家派遣事業(補助金申請サポート事業)の専門家にも登録しました。

私に限らず、専門家の支援が必要な場合は、下記をご覧下さい。
http://www.pasona.co.jp/pr/nw/haken/

横浜国立大学 「共同研究スタートアップ助成制度」2015年04月13日 17:12

私が産学官連携コーディネータを勤めております横浜国立大学で、共同研究経験の少ない教員と企業さんとの共同研究を推進する為に、 「共同研究スタートアップ助成制度」と云うものがあります。(詳細はこちら

企業様負担額と同等の費用を、上限60万円まで大学が支出します。

もし大学の教員との共同研究を検討されている企業様が有りましたら、ご検討頂ければと思います。
お考えのテーマに該当する教員がいるかどうかは、遠慮無く、山本まで問い合わせ下さい。

平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)公募開始2015年04月13日 20:09

先週末に予算が成立したので、平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)の公募が開始されました。6月11日が〆です。

詳しくは、こちら

小田原箱根商工会議所メールマガジンより転載、 経営革新計画成功事例紹介「めっき業を軸足に据え、化粧品製造という未知なる分野へ挑戦」2015年04月28日 17:49

小田原コンサルティンググループと云う会が有って、
その一員として、小田原箱根商工会議所メールマガジンに寄稿する様になりました。
(会員向けのメルマガです。登録はこちら

Vol.266に私が寄稿した内容を、このブログにも転載します。

-----------以下、寄稿内容

 日東電化工業(株)は、昭和34年の創業以来、めっき加工を主たる業務としながら、化粧品製造という全くの異業種への参入に成功しました。経営革新計画の売上目標をわずか2年で達成し、今日に至るまで順調に売り上げを伸ばして来ています。

 品質管理レベルがことのほか厳しいといわれる自動車部品の、しかも燃料周り重要保安部品のめっき加工を扱う同社の管理体制は、新規事業分野を開拓する上で大いに役立っているそうです。その最たるものの一つが、新規事業の化粧品事業です。

 「化粧品は、人の肌に直接触れるもの。品質は重要。」と、この事業を立ち上げた茂田正和常務取締役は話します。同社は、平成16年に薬事法に基づく化粧品製造販売業許可を取得し、自社ブランド「nesno」を立ち上げました。化粧水、保湿ゲル、日焼け止めなど、すべての商品の全製造工程を自社で設計しています。「最初は、100本売るのですら難しかった」と云う事業でしたが、現在では、「ベストコスメグランプリ」や群馬県「ビジネスプランコンテスト」での受賞も有って、順調に売り上げを伸ばしています。顧客の殆どがリピーターという、高い顧客満足度を得ています。

 「経営革新計画の策定により資金調達ができたことで、積極的にいろんなことに挑戦できた」と茂田常務は語っています。更にノウハウを蓄積し、会社の将来の資産をつくるという視点を持って、将来的にはめっき業と化粧品業を同社の二本柱にしていきたいとのことです。

(出典:平成25年度群馬県経営革新計画 成功事例集より要約)